列車で3時間ぐらい。
駅前は結構きれいなものの、どちらかというと田舎かな。
メトロとかなくて、バスがメインの交通手段です。
バスはローカルだから、乗りこなしが難しいんだよね。。
パンプローナ駅 |
パンプローナの街 |
広々した雰囲気の中に整然とした街並み。
バスにのって、まずはホテルへ向かう。
牛追い祭りの時期だったので、中心地の近くは予約でいっぱい。
(あ、もちろん、日本にいるときの話ね。当日じゃないよ。)
なので、バスでちょっと乗り継いでやや離れたところ。
バスはやっぱりよくわからなくて、地図なんかをみたりしてると、
牛追い祭の正装したバスのうんちゃんが、
「ん。どしたどした?どこいきてぇんだ?」
って感じで、聞いてくれて、ワーってスペイン語で説明してくれました・・・
身振り手振り以外は99%わかりません。。
1%は、オラとグラシアスやけど。。
基本的にスペインの人は親切に説明してくれる人が多い。そんな印象でした。
ただ、スペイン語で。(そこはブレない。)
パンプローナの街は、マドリッドともトレドともまた違う雰囲気。
牛追い祭りのルートの下見を開始。
路地なんかはトレドにも通づるものがあるなあと。
街中はすっかり祭り気分で、テンションが上がっていて、やいやい盛り上がっている。
主役の牛は朝8時なので、昼間は人間だけで盛り上がってます。
この週間は、毎朝牛追いをやっているそうで、この日は中盤もすぎたところでした。
白い服に赤いバンダナが正装のようで、み~んなこの格好。
徹底されていて気持ちがよい。
売店とか百貨店とかいっても、祭り用の白いTシャツとか赤い上着が売ってます。
パンプローナの人ではないスペイン人も多いみたいだけど、徹底されてます。
マーチングバンドが街を歩き、トランペットや太鼓の音が響く。
本能的にコーフンする。
夕方からはいっきに気温が下がり、温度差が激しいスペインだなあ、と。
関係ないけど、途中で買ったパン。相変わらず、パンが多い国です。
オラの旅は、つづく