2011/07/25

5日目:牛追い祭のパンプローナへ

マドリッドを出て、RENFEで牛追い祭のパンプローナへ。

列車で3時間ぐらい。


駅前は結構きれいなものの、どちらかというと田舎かな。

メトロとかなくて、バスがメインの交通手段です。

バスはローカルだから、乗りこなしが難しいんだよね。。

パンプローナ駅

パンプローナの街


広々した雰囲気の中に整然とした街並み。

バスにのって、まずはホテルへ向かう。


牛追い祭りの時期だったので、中心地の近くは予約でいっぱい。
(あ、もちろん、日本にいるときの話ね。当日じゃないよ。)

なので、バスでちょっと乗り継いでやや離れたところ。




ホテル Don Calros


バスはやっぱりよくわからなくて、地図なんかをみたりしてると、

牛追い祭の正装したバスのうんちゃんが、

「ん。どしたどした?どこいきてぇんだ?」

って感じで、聞いてくれて、ワーってスペイン語で説明してくれました・・・

身振り手振り以外は99%わかりません。。

1%は、オラとグラシアスやけど。。


基本的にスペインの人は親切に説明してくれる人が多い。そんな印象でした。

ただ、スペイン語で。(そこはブレない。)



パンプローナの街は、マドリッドともトレドともまた違う雰囲気。

牛追い祭りのルートの下見を開始。

路地なんかはトレドにも通づるものがあるなあと。

街中はすっかり祭り気分で、テンションが上がっていて、やいやい盛り上がっている。







主役の牛は朝8時なので、昼間は人間だけで盛り上がってます。

この週間は、毎朝牛追いをやっているそうで、この日は中盤もすぎたところでした。

白い服に赤いバンダナが正装のようで、み~んなこの格好。

徹底されていて気持ちがよい。

売店とか百貨店とかいっても、祭り用の白いTシャツとか赤い上着が売ってます。

パンプローナの人ではないスペイン人も多いみたいだけど、徹底されてます。


マーチングバンドが街を歩き、トランペットや太鼓の音が響く。

本能的にコーフンする。

夕方からはいっきに気温が下がり、温度差が激しいスペインだなあ、と。




関係ないけど、途中で買ったパン。相変わらず、パンが多い国です。

オラの旅は、つづく


ヨーロッパ旅行記 おすすめ情報(PR)