2011/07/27

9日目:モン・サン・ミッシェル

パリ着。

朝9:00。


そのまま、パリは立ち止まらずに、TGV(フランス国鉄の高速列車)にのって、レンヌへ。

レンヌも目的地ではなく、バスで次へと向かう。

目的地は、1979年に世界遺産に登録された「モン・サン・ミッシェル」。

サンマロ湾に浮かぶ修道院だ。


この日は、天候が悪く、薄い霧がでている。

バスはそれでも進む。

50人乗りの大きなバスだが、乗客はほとんどいない。

田舎町の風景をしばらく走り、だいぶ奥地へきたなあ、と思い始めたころ、



遠くのほうに、霧がかかったモンサンミシェルがぁあ!

モンサンミッシェル


うっすらと、輪郭だけが見える。

いつもよりも神秘さが何倍か増してるんでないか!?

ぼんやり、モンサン。



モンサンミッシェル


近づくとこんな感じ。

また不思議なたたずまいやな。

神秘的。

くっきり、モンサン。



モンサンミッシェルの中

モンサンミッシェルの中

モンサンミッシェルからみた景色


なかなか、豪勢なものを昔の人は作ったものだ。





夜のモンサンミッシェル。

ライトアップされているので、うつくしい。

ひっそり、モンサン。


今回の旅のクライマックスを迎えた。

世界遺産の修道院、モンサンミッシェル。


オラの旅は、フランスに入り、「ボンジュール!」と「メルシー!」に合言葉が変わった。

オラ、ボンジュール!の旅は、もう少し続く。

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