朝9:00。
そのまま、パリは立ち止まらずに、TGV(フランス国鉄の高速列車)にのって、レンヌへ。
レンヌも目的地ではなく、バスで次へと向かう。
目的地は、1979年に世界遺産に登録された「モン・サン・ミッシェル」。
サンマロ湾に浮かぶ修道院だ。
この日は、天候が悪く、薄い霧がでている。
バスはそれでも進む。
50人乗りの大きなバスだが、乗客はほとんどいない。
田舎町の風景をしばらく走り、だいぶ奥地へきたなあ、と思い始めたころ、
遠くのほうに、霧がかかったモンサンミシェルがぁあ!
モンサンミッシェル |
うっすらと、輪郭だけが見える。
いつもよりも神秘さが何倍か増してるんでないか!?
ぼんやり、モンサン。
モンサンミッシェル |
近づくとこんな感じ。
また不思議なたたずまいやな。
神秘的。
くっきり、モンサン。
モンサンミッシェルの中 |
モンサンミッシェルの中 |
モンサンミッシェルからみた景色 |
なかなか、豪勢なものを昔の人は作ったものだ。
夜のモンサンミッシェル。
ライトアップされているので、うつくしい。
ひっそり、モンサン。
今回の旅のクライマックスを迎えた。
世界遺産の修道院、モンサンミッシェル。
オラの旅は、フランスに入り、「ボンジュール!」と「メルシー!」に合言葉が変わった。
オラ、ボンジュール!の旅は、もう少し続く。